Sep 11, 2013 Takarajima, Japan































ゆうきくん、よっちゃんに見送られて島を離れる。

たったの半月の出来事が、また人生のおっきな道しるべの方向を変えよるのかね。

空中に広がる宇宙やら、珊瑚の中を自由に泳ぎ回るカラフルな魚達、大きな葉っぱを着けた木々達は、毎日毎日風にゆられて太陽が昇り、沈んでいくのを眺めとるよう。

犬は道のない道を走り回り、猫はせっせと子供を作り、野ヤギは美味しい草を求めて山や海をゆっくり歩いとる。


そしてこの島の自然と共に生活してる100人の人々。

船が来る度、皆で船を着ける手伝いをして、台風が来れば皆で後片付け。
挨拶代わりに野菜や魚の交換、子供達は家々を自慢のチャリンコでお菓子探しに巡っとる毎日。


楽園を見つけた。まさかのこの日本の中で。

日本に帰る場所があるって思える事って、こうも幸せなんだね。

またね、宝島。

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