Jul 25, 2013 Okayama, Japan




























































とある春の終わりの想いで。



田植え遊びにとある村へ。

夜、随分まっ暗な中到着したらば、さっそく周りには動物達の気配。

そして明くる日、家を一歩出たらばそこは日本昔話で見た世界。

見渡す限りわらぶきの屋根と緑と花達がこんなに残っとる集落、まだあるんだねえ。



そこへ家族、友達、近所の人達が集まって一列に並び、ラインをひいて、

声を掛け合いながら一本ずつ丁寧に苗をたんぼに植えていく。

ぬるんぬるんの足もとに気を使いながら、

ぽつぽつ、こつこつ、たんたんと植えてく作業は、

焦りも、失敗する心配も、気負いもなく、丁寧に生き物を触る楽しさで心おだやか。

そうやって出来上がった田んぼは、漢字の「田」と同じに少し余裕があって、

でも一本ずつが均等で美しくって。



自分達が生きてく為に絶対必要な食べ物は、きっとずっと昔からこうやって気もちよく作ってきた物なんだろうねえ。

そんな風にして出来上がったお米のおにぎりにゃ良いエナジーしか感じん。

食べ物を大事にしようってのは、お金の問題じゃなくって、

元々はこんくらい自然と人間とで大事に大事に育てられてきた命を「大事に」ってことなんだ。

ほんまありがたいこって。

生きる知恵を持って生活に生かしとる友達を、ほんま尊敬しっぱなしの今日この頃。

Jul 24, 2013 Okayama,Japan









とある春の終わりの想いで。


田植え遊びに誘ってもらって、岡山へ。

みつる畑もみるみる緑色に変わっとって、色んな野菜や雑草達が芽生え始めとる。

 しかしね、何だろかね、歳を得てからのこの小さな感動の多さといったら。

まあそれだけ今までの当たり前が目の前から無くなっていきよるんだろか。


この調子だと田んぼでは一体どんだけ泣く事になるんだろう。



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In Mitsuru garden is going to vigan forest.
 

Jul 11, 2013 Hiroshima, Japan





 











































 



















三宅洋平の選挙フェス広島。


山の手で自然と共に暮らしとる人、海沿いのちいさなアートな町に暮らしとる人、

米軍基地のある町に暮らしとる人、九州から猫と共に車で追っかけて来た人、

北海道から応援し続けながら来てる人、そして広島市内で忙しく暮らしとる人、

色んな個々の集まりが色んな想いでこのステージの前にやって来とる。


Web上で観てるのと違うのは空気。

三宅洋平くんと握手したらばやっぱりこの人も人間だって事を知り、

次々出てくるトラブルに皆で対応しとるスタッフの人達もやっぱり人間。

選挙のビラを不器用そうに、何度も断られながらもこつこつ笑顔で配る

ついさっき勢いでボランティアになった人達。

そして終了時間はきっかり8時という中、応援に来たアーティスト達が次々音楽を奏で、

DJがプレイし、ぎりぎり時間オーバーで踊れなかった友のダンサーチーム。

一曲目の最後まで歌いきれなかった三宅洋平くん。


興奮、喜び、涙、悔しさ、笑い、幸せ、個々の感情は何百とおり、来た人とおり。


でも想いはひとつ。


そんなたっくさんの不完全なアーティスト達が集まって、四苦八苦しながら
皆でただただ楽しい時間を作る努力をしとる姿はほんまに美しい。

こんな個々の強い意志と希望が集まる選挙を、僕は今まで感じた事がない。


僕は戦争のない世界で、動物や植物と、べらぼうに愛する家族達と、

アートを楽しんで生きていきたい。

だからすこぶる音楽を愛してるアーティストが政治の舞台に立ってくれるなら、

アートで世界が変わるって事がもっともっと現実的になると信じとる。

ほいでその人はやっぱり不完全な人間だから応援したいし、手伝いたいし、一緒に歌って踊りたい。


7月21日、僕は三宅洋平を国会に送る一人になりたい、

今わくわくしとるあと数千万人以上の友達と一緒にね。

さあさあ、選挙を自分の生活の中に取り戻そう。

そして次の三宅洋平議員フェスでは堂々と朝まで歌って、仲間達と踊り明かそう。




こちらにも写真UPしとります、どーぞ。