ウルルから40kmほど離れたところにあるもうひとつの山、カタジュタ。
ここは別名風の谷と言われる場所。
36個の山の集まりで出来ており、岩山と岩山との間に谷がある。
驚いたのは谷に生えてる植物達。
雨が降り、岩の上に溜まった雨水が流れてくる道筋上にがっちりとした木や植物が生えている。
谷の中に小さな森が出来ている。
そこには鳥やカンガルー、そして近くにはらくだまでが生活してる。
内陸の中心に行くにつれ、浅い色に変わってきてた植物がここでは濃い、鮮やかな色をして、しっかり生きてる感じがする。
そこで、目の前に見える岩山の大群を見ながらめいいっぱいチル。
今のままの方向で人間が進んでくと確実にこの森も、動物達も死んでしまう。
怖い想像、けれど現実にある想像。
もう変わらなければいけないところまできてる現実。
あとは変わるだけだ。
ちょっとずつね。
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