Jun 28, 2008 Nimbin, Australia



































ローカルの人達のpartyがあるらしいと聞きつけ、行きたいと思ってると、Nimbinで知り合ったよっちゃんが丁度そこに行く所に出くわす。

とっても良いタイミングなのでnimbinにいる仲間10人くらいで行く。
車を走らせる事1時間半、何度か道を間違えながらも山の上にある会場まで何とかたどり着く。


会場ではすでにトランスがかかり、ローカルであろう人達がわんさか。
踊ったり、焚き火の周りでチルしたり、喧嘩して車の窓を割ったり、カップルでくっつきあったり、いろんなドラッグを売ってたり、それを買ってたり。。。




ぼくらも車の脇にシートとマット、そして寝袋をひき、キャンドルをたててチルスペースを確保。

皆それぞれ踊ったり、喋ったり、寝たり、チルしながら空が明るくなるのを待つ。

ひたすら攻撃的な選曲を続けるDJ。

ひたすら踊る人達。

















































辺りが少しずつ明るくなっていき、そして迎えた朝はとってもシャンティ。

自分の目線より上には雲ひとつない、真っ青な空だけ。

そして目線より下には真っ白な雲海と、そこから突き出してる山があるだけ。

まるで自分が空の上に浮かぶ島から下を覗き込んでるみたい。



太陽が昇っていくのを眺めながら、地球がすごいスピードで回ってるのを足の下に感じながらまったり。

そっからさらに太陽が真上に来るまで踊る、踊る。

ふと気づくと、まだ小学生くらいの子供やおじい、おばあ、いろんな年齢の人達が楽しんでる事に目を奪われる。



親子でレイヴパーティに行って朝まで手をつないで踊る、そんなの日本でも見たいもんだ。

本当人生の感覚がガラッと変わるような、いろんな事がいっぺんにあった1日。
この日の事は忘れないだろねえ、きっと。

とりあえず帰ったら果物をお腹いっぱい食べたい。
そして溶けるほど寝たい。。。


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